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ライブ会場のステージに、火柱が上がるのを見たことがある方も多いでしょう。
屋外だけでなく、屋内のステージで火柱が上がることも少なくありません。
そこで今回は、ライブ会場で上がる火柱の仕組みを解説いたします。
▼火柱は特殊効果のひとつ
ライブ会場ではさまざまな演出が行われますが、これらを総称して「特殊効果」と呼んでいます。
特殊効果には水や火のほか、霧を発生させたり紙吹雪を降らせるものもあります。
ライブ会場で上がる火柱も、こうした特殊効果の一つです。
▼ライブ会場で上がる火柱の仕組み
ライブ会場で上がる火柱には、火薬が一切使われていないのが特徴です。
そのためライブ会場で火柱が上がっても、煙や火薬の匂いがしません。
火柱にはガスが使われており、特殊な装置によって制御を行います。
最新機材を用いれば、火柱の高さはもちろん炎の色も自在に変更が可能です。
▼専門スタッフが不可欠
ライブ会場で上がる火柱のことを「ファイヤー演出」と呼び、専門の知識と高度な技術が求められます。
火柱の演出を行えるのは、消防法義務が定めるところによる「煙火協会保安手帳所持者」のみです。
知識と技術を持つ専門スタッフが操作し、ライブを盛り上げる火柱を作り出しています。
▼まとめ
ライブ会場で上がる火柱は、火薬を使わずガスを使っているのが特徴です。
煙が出ず匂いもしないため、屋内外に関わらず使えます。
ただし、演出を行うスタッフには専門の技術と知識が必要です。
茨城を拠点とする『有限会社スカイテック』は、ライブ会場での演出を手掛けております。
ライブやイベントなどで火柱による特殊効果をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。