イベントや映画には、さまざまな演出があります。
なかには事前の申請が必要な演出もあるため、あらかじめ把握しておかなければなりません。
そこで今回は、消防申請が必要な演出について解説します。
▼消防申請が必要な演出とは
■煙や炎を使った演出
スモークマシンやファイヤーボールメーカーなど、煙や炎を使った演出は消防申請が必要です。
なぜなら、屋内で多くの煙や炎を使うと火災報知器や煙感知器が反応するからです。
事前に管轄の消防署に申請をすることで、これらの演出を行う際に一時的に警報器や煙感知器を止めてもらうことができます。
■危険物に該当するものを使った演出
油性のスモーク液などの危険物に該当するものを使う場合は「危険物使用等禁止行為の解除」の申請を出す必要があります。
無許可で危険物を使用するのは違法のため、必ず演出に危険物が含まれていないか確認しましょう。
▼消防申請の方法
消防申請は、管轄の消防署で行います。
まずは申請のための必要書類を提出し、次に消防署が書類審査と現地調査を行います。
無事申請が通ると、演出を許可する旨が記載された書類が交付され、演出が可能となるのです。
許可が下りるまでに時間を要する場合があるため、早めに申請を行うのがおすすめです。
▼まとめ
煙や炎を使った演出・危険物に該当するものを使った演出に関しては消防申請が必要です。
事前に管轄の消防署に申請を出して許可をもらうことで、このような演出ができるようになります。
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自主制作映画とは、自己資金によって制作された映画のことです。
映画制作の基礎とも言える自主制作映画は、必要なスタッフや機材を揃えれば作ることができます。
そこで今回は、自主制作映画の作り方について解説します。
▼自主制作映画の作り方
①企画や構成を考える
映画を作る際は、まず映画のテーマ・ストーリー・予算・キャスティング・スケジュールをまとめます。
魅力的な映画を作るためには、綿密な企画・構成がとても重要です。
②シナリオを作成する
どのような映画を制作するかまとまったら、シナリオを作成します。
映画の内容だけでなく、場面・展開・テンポなどを意識するのがポイントです。
③絵コンテを作成する
シナリオを作成したら、全体の流れを絵コンテで再現します。
この際、撮影時の演出や特殊効果についても細かく検討します。
④撮影の打ち合わせや準備を行う
映画の撮影には多くのスタッフが携わるため、入念な打ち合わせが必要です。
また、キャストも集まって読み合わせなどをして撮影のための準備を行います。
⑤撮影する
スタッフとキャストが集まり、実際に撮影をします。
基本的にカットごとに撮影を行うため、映画の長さによって撮影時間が大きく変わります。
⑥編集する
全ての撮影が終わったら、それぞれのカットを繋げて1本の映画に仕上げます。
音楽・CG・ナレーションを加えていき、全ての作業が終わったら作品を確認して問題がなければ映画の完成です。
▼まとめ
自主制作映画は以下の流れで作ることができます。
①企画や構成を考える
②シナリオを作成する
③絵コンテを作成する
④撮影の打ち合わせや準備を行う
⑤撮影する
⑥編集する
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