お知らせ

爆破撮影に使われる演出には、さまざまな爆破の方法が使われています。
その中でもドラマや映画などで頻繁にみられるのが「セメント爆破」ですが、どのようなものかご存じでしょうか。
そこで今回は、セメント爆破について紹介いたします。
▼セメント爆破とは
■灰色の煙が上がる爆破
セメント爆破とは、灰色の煙を巻き上げる爆破のことです。
四方に向けて煙を巻き上げるので、派手な演出として多くのシーンで利用されています。
■使う材料
一見すると爆発した場所の土が舞い上がっているように見えますが、実はセメント系の粉を爆発によって巻き上げています。
粉の袋を爆破装置の上に設置し爆破させることで、粉を舞い上がらせる仕組みです。
■工夫次第で見せ方を変えられる
セメント爆破の演出効果は、工夫次第で変えられるのが特徴です。
同じ火薬の量でも、セメントの粉を増やすことで舞い上がる煙の量を増やせます。
また、煙がカメラに向かって左右に広がるような演出も可能です。
工夫次第でさまざまな見せ方ができるため、効果的な演出方法として利用されています。
▼まとめ
セメント爆破とはセメント系の粉を巻き上げる爆破で、煙を上げた派手な演出が特徴です。
粉の量や煙が上がる向きを調整すれば、同じ火薬の量でもさまざまな演出効果を得られます。
『有限会社スカイテック』では、爆破や火柱を使った特殊効果などを承っております。
派手な演出による撮影を検討中の方は、ぜひお問い合わせください。

舞台演出でよく利用される演出として、スモークがあります。
スモークの種類にはさまざまなものがあり、それぞれ最適な演出方法が異なります。
この記事では、スモークの種類ごとに効果的な演出シーンをご紹介しましょう。
▼スモークの種類ごとの最適な演出シーン
■フォグマシン
フォグマシーンは、モクモクとした煙のようなスモークが特徴です。
このタイプは、照明の効果を引き出したいときによく使用されます。
■フェイザー
フェイザーを使用すると、フォグマシンよりも細かい煙が発生します。
このスモークは、演劇などの舞台照明を引き立たせるのに最適です。
ファンとあわせて使用すると、広範囲に煙を広げることができます。
■ローフォグ
ローフォグとは煙を冷却タンクで冷やすことで、地面を這うようなスモークが特徴です。
冷却用タンクにはドライアイスを使用し、幻想的な雰囲気を作りたいときに用いられます。
演劇では雲の上にいるような演出や、霧の中に迷い込んだ演出によく用いられるでしょう。
マジックショーでも、使用されることがあります。
■垂直噴射型
煙が真上に勢いよく噴射されるタイプのスモークです。
色とりどりの照明を合わせることで、イベントやショーの内容に合わせた演出ができます。
演劇やイベント・ゲスト登場の演出におすすめです。
▼まとめ
スモークは種類ごとに、最適な演出シーンが異なります。
スモークは使用するマシンごとに発生する煙が異なり、さまざまな雰囲気の演出が可能です。
『有限会社スカイテック』では、さまざまな特効演出をコーディネートしております。
スモークを使用した特効も手がけておりますので、お問い合わせください。